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水を抜くこと(穿刺)は、膝関節の疼痛を軽減するばかりか、病態を把握したり正しい診断を下すうえでも有用です。但し、漫然と穿刺を繰り返すのは水腫の貯留が慢性的になったり、ごく稀に感染の原因になることもあるので良いことではありません。
多くは変形性膝関節症による痛みであり、骨粗鬆症とは病態が異なります。レントゲン像ではむしろ患部の骨は硬くなり(骨粗鬆症では脆くなる)、変形を伴うこともあります。治療も骨粗鬆症の場合とは異なって、電気等の物理療法や大腿四頭筋を鍛える運動療法に始まり、湿布貼布、消炎鎮痛剤投与、関節腔内注射や装具療法(外側楔状型-足底挿板や膝のサポーター)などが選択されます。
有効性については、医学的に未だはっきりしていません。
当院では病態を診察とレントゲン検査等で診断の上、病状に合わせたマッサージを行っております。
一般に外傷(打僕や捻挫、骨折など)の直後に患部が腫れて、熱感を伴う場合には患部を冷やすことは有効です。逆に慢性の腰痛や膝関節痛、肩の痛みなどの場合には暖めることにより痛みは楽になるようです。但し、状況にもよるので一度医師の診察を受けてからその指示に従うことをお薦めします。
各々の病態や投薬内容、症状により変わる場合があります。
脊髄で変性が強い(硬化像当)場合、数値が高くなった測定部位に外傷歴等があり、あまり使っていないと低くなることがあり骨の状態評価にはレントゲン写真と合わせて考える必要があります。
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